おめでとう。世界エイズデー!!

今年も世界エイズデーが終わろうとしています。 . . .
今年のエイズデーもまもなく終わろうとしています。そして、今年の私のエイズデーは、今日の西宮市世界エイズデーを以って無事終わりました。

私にとって世界エイズデーは、年一回エイズに関わる意味を再確認する大事な日です。そして、それは、エイズによってお亡くなりになられた多くの皆さんの命を悼み、エイズによって今なお苦しまれている多くの人々を思う日であることは言うまでもないのですが、それをも越えて、「おめでとう」と言う訳は、この日までにたくさんの人々と心を分かち合えたからだといつも思う。

私利を追い続け、贅沢にふけり、世界を100年に一度の金融危機に落としいれ、弱い人たちをより弱い立場に追いやった一部の先進国ばか者どもがいるのは実に悔しいけれど、エイズを通じて、多くの人たちが、「自分らしく生きる意味」を考え、振り返り、新たな第一歩を踏み出す約束をできるなら、それは、私にとっては、本当に嬉しい日なのだ。

私には、エイズの活動を通じて出会った多くの仲間がいるけれど、その中で、「カミングアウト・レターズ」の編者でもあるRYOJIは、エイズについての考え方、生き方が共有できる仲間である。

この日は、東京?神戸と遠く離れてはいるけれど、心から、

「RYOJI、世界エイズデーおめでとう」と言葉を交わしたい。

去年の彼の日記にそんなことが触れられているので、ぜひ、読んで欲しい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=640349527&owner_id=320428

こんな仲間ととともに来年の世界エイズデーに向けて、また新たな歩みを続けたいと思う。

今年は、大きく取り組みが実った。

? 「静かに迫り来るHIV?神戸からの報告」

? 神戸新聞1頁を使ったの世界エイズデー特集

? 神戸市世界エイズデーのメインイベントを学生たちが仕切った

? 感染告知直後の支援を始めた(神戸市、尼崎市、西宮市)

? 大阪府立河南高校の生徒たちが取り組みを進めた

? 神戸市内の開業歯科医師の皆さんとHIV陽性者の診療に向けて動き出した

他にも色々と実りを得ることができたことを素直に喜びたい。


さて、昨日、河南高校3?7の担任の安田先生から、また嬉しい便りが届いた。出版させて頂いた本の最後に、私は、彼らのことを書いた。それを生徒たちが受け止め、全学年の前クラスにエイズデーの手作りポスターを配布し、各クラスでエイズデーの説明をし、皆でHIVとともに生きる社会について考えたという。

素晴らしい取り組みを続けている生徒たち。そんな近況を皆さんにもぜひ、知って欲しいと思う。エイズデーに生徒たちのこのような素晴らしい報告ができるのは本当に嬉しい。彼らが入試を控えた高校3年生であることを思うとなおさら格別の思いがする。

文化祭での評価が低かったことに失望し、その怒り乗り越えて新たな取り組みを続けてくれた。そして、学校もようやく彼らの取り組みを理解し始めたそうだ。

幾多の困難を乗り越えながら、こうしてエイズへの理解が進んでいくのだろう。まさに市民活動の原点を河南の生徒たちに見る思いもする。


以下は、担任からの報告。

生徒たちに「プレゼントやで?」と後書きの私たちの部分を読んで聞かせ、その後、コピーを配りました。

エイズデーへの取り組みを考えて、『ポスターを作って、各クラスに掲示してもらう』ということは、早くに決めていたのですが、なかなか具体化せず、ぎりぎりになってしまいました。

「ポスターだけではわからないから、メッセージ文をつけたら?」と提案したら、「それぞれのクラスへ行って、直接話をしたい」と提案があり、分担して、全学年、22クラスへ手分けしてアピールに行っています。

本当は、エイズデーの前に行こう、と言ってたのですが、結局、先週の金曜日と明日(当日ですね!)と明後日に実施する予定です。金曜日は、3年生の全クラスへ行ったのですが、聞く側の生徒も、真剣に聞いてくれているみたいでした。何より、当の7組の生徒の様子が、あの文化祭の時のように、生き生きしているのが、とても嬉しいです。

(中略)

校長、教員にもこの話をしたら、「生徒会ニュース」や、ひょっとしたら「PTA新聞」にも、載せていただけるかもしれないということです。やっと、ちょっとあの劇の価値をわかってもらえるかもしれません、遅まきながら...。


最後に、世界エイズデーに二つのニュース。あまりに違いが大きいが...

○ 米国の功績

http://news.fresheye.com/article/fenwnews2/1100001/20081201182622_ky_ts2008120101000508/a/index.html
○ インドネシアの愚策

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081201-OYT1T00640.htm

ともに生きることを誓う今年の世界エイズデーも終わろうとしている
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